N001 画像の代替テキストは過不足なく画像と同等の目的を果たす情報をもっている

遵守度
MUST
自動チェック
不可能
対象
画像
フェーズ
  1. 情報設計
  2. UIデザイン

チェックの内容

代替テキストの「同等の目的」は、デザインの意図やコンテキストによって異なります。デザイナーやコンテンツ制作者とのコミュニケーションにより確認します。 画像が代替テキスト(アクセシブルな名前)をもっているかは[N010]で確認します。

目的によって、もしくはコンテキストによって不要と判断される場合もあります。 その場合はアクセシビリティツリーに公開されていないことを確認[N011]した上で、このチェックは合格とします。

制作時の注意点

ワイヤーフレーム・デザインカンプで画像を挿入する時点で代替テキストは考慮します。Figmaのコメント機能を使って代替テキストを記載しておくことが望まれます。空でよい場合もコメントで明記しておくことが重要です。

代替テキストは「同等の目的」を達成させるために必要な情報を提供します。画像を採用する意図、コンテキストを元に決定します。

目的によって、もしくはコンテキストによって不要と判断される場合もあります。

関連するWCAG達成基準

参考リンク